IT JOURNAL トップその他Grouponのおせち問題で露呈した、二重価格の実態

その他

2011年1月12日 12:01

Grouponで注文を受け付けていたおせち料理が販売ページにあった写真と全く異なったものであったり、一部のおかずが腐っていたり、さらには指定の期日に届かなかったという問題は、奇しくもGrouponというサービスの知名度を [...]

Grouponのおせち問題で露呈した、二重価格の実態

Grouponで注文を受け付けていたおせち料理が販売ページにあった写真と全く異なったものであったり、一部のおかずが腐っていたり、さらには指定の期日に届かなかったという問題は、奇しくもGrouponというサービスの知名度を向上させました。
このお粗末なおせち料理を販売していた業者の稚拙さは言うまでもありませんが、この時、ひそかに露呈したもうひとつの問題があります。それは「二重価格」です。
二重価格というのは、例えば1000円の品物があるとして、それを「定価の2000円から半額!」と表示するような販売手法のことです。非常に使い古された手法なので今さらそれにつられる人はいないと思われていたのですが、それがインターネットの通信販売という場所でゾンビのように蘇っているのです。
通信販売であれば商品がどんなものかを知る手段は説明文や写真しかありません。これなら二重価格表示をしても分かりにくいということなのでしょう、実際にこの手法が用いられているサイトはたくさんあります。
Grouponでも同様の表示が行われていました。つまり、このお粗末なおせち料理は本来の価格通りのものが届いたに過ぎず、値引き前の価格がナンセンスであったという指摘もあながちあてずっぽうではないと思います。
商品をいくらで売ろうとも、それは販売者の自由です。しかし、本来の価格で販売しているにも関わらず、「半額!」などと表示するのはビジネスとしてあまり感心できたことではありません。実際、おせち料理という一年のスタートでこんな問題が起きたのですから。
購入しようとしている商品の本来の相場がどれくらいなのか、これはインターネットで検索をすれば知る手段はたくさんあります。また、Grouponのようなサービスの本質は何であるのか、こうした消費者の賢い目線が求められるのではないでしょうか。

スパムメール CHECKER

閲覧ランキング

  1. LGエレクトロニクス、省エネモード搭載モデルの液晶モニター「IPS231P-BN」を発売 - 17,309 views
  2. リンクス、iChargeシリーズ「USBハンドウォーマーIC-Warmer」のノベルティ事業を開始 - 16,425 views
  3. 「BookGate」でEPUB3.0形式の電子書籍提供 - 16,316 views
  4. 富士通、最大23.2ペタフロップスの理論演算性能が可能なスーパーコンピュータ「PRIMEHPC FX10」を販売 - 16,314 views
  5. 7/11(水)C&R社×CSS Nite クリ☆ステVol.3 「Web制作でも重要なIllustratorのアレコレ」開催のご案内 - 16,266 views

記事の掲載をお考えの方へ

広告の掲載をお考えの方へ

お問い合わせ

ページの先頭へ